子どもの宿題?親の宿題?

全国的に小中高が臨時休校になって

とうとう2か月以上が

経過してしまいました

この臨時休校は

一体いつまで続くのでしょうか?

一昨日、小学校は臨時登校日

小学三年生の双子達は

山のような課題と宿題を

持って帰ってきました

この臨時休校中

これらの課題を作成して

生徒の人数分をコピーして

穴を開けて

一人分づつ紐で束ねる先生方も

本当に大変だと思います

予定通りに学校で授業ができない分

なんとか家で勉強させるための課題

家で勉強しない子の親にとっては

ありがたいでしょう

でもこの課題の山

親にとっても本当に大変なんです

課題に出されている内容を子どもに説明し、

習っていない範囲の勉強のやり方を教え、

丸つけをしてやり直しをさせ、

毎日何時から何時までどんなことを

勉強したか…などの報告書も

結局は親が書いてやらないと

いけないのです

主要科目の算数や国語以外にも

家庭科や図工や体育や音楽の

宿題まで出たりします

「〇〇を作成する」とか

「〇〇の料理を作る」とか、

これも結局親の手伝いなしでは

むずかしいです

日中働いているお母さんは

「こんなの無理💦💦💦」と

嘆いています

夏休みよりも長い長い臨時休校

こんな課題を出さなくても

「ちゃんと家でやる子はやる」し、

こんな課題を出しても

「やらない子はやらない」

この長い長い臨時休校で

子ども達の学力は

「もっとできる子」と

「さらにできない子」に

二極化していくことでしょう

学校が課題を

どんどん出してくるのは

ありがたい反面、

親の負担もかなり大きいので

ありがた迷惑でもあります

毎日家でダラダラしている子も

いるのかもしれませんが、

ちゃんと自分で計画をたてて

やっている子もいるんです

学校が休校だからといって

親も毎日家でゴロゴロ

暇を持て余している

わけではないんです

さらにこの臨時休校中、

「毎週土日に作文を一つ

書きなさい」と言われています

どこにも行かず

ずっと家にこもって

同じことを繰り返すだけの

単調な日々なのに、

作文に書くような特別な出来事は

そんなに毎週起こりませんって‼️

「ママ〜、作文なんのこと書けばいいん❓」

「どうやって書けばいいん〜❓」

この毎週末の作文も、

結局は何かしら親がアドバイスしないと

低学年の子たちには難しいです

課題や宿題を出すなら、

せめて親の負担が少ないものを

出して欲しいものです

結局なにをしたって

「やらない子はやらない」‼️‼️

そんな一部の子ども達のために

「自分でできる子」や親を

巻き込むのは本当に

勘弁していただきたい😓💦💦

『一日も早く学校再開してくれ〜』

と思っているのは、

きっと私だけでないはず…