診療案内

一般歯科

うえむらデンタルクリニック診療機材のご紹介

デジタルレントゲン

当院のレントゲンはデジタル化されており、通常のX線の照射量の1/5~1/10の照射量で撮影することができます。

チェアーサイドモニター

各チェアーにモニターが付いており、撮影したレントゲンや、お口の中の写真を見ながら、治療内容の説明をします。

口腔外バキューム

口腔外バキュームは、強力な吸引力で、治療時に発生する細かい粉塵を吸い取り、快適でクリーンな診療室をつくります。

BGM

ヘッドホンでBGMを聞きながら、治療することが出来ます。治療中の嫌な機械の音を気にならなくしてくれます。

笑気

痛くない治療の一つとして笑気ガスを使用しています。これだけで出来る治療もありますし、注射麻酔と併用することで、注射麻酔の効果が高まるため麻酔液の量を最小限にすることが出来ます。ガスを止めて酸素を吸うことで、体から笑気ガスはぬけてしまいますので、安心して治療をお受けください。

電動注射器

痛くない治療の一つとして使います。麻酔液が出る速度もコンピューター制御されていますので、急に液が入るために起こる痛みはありません。また、最小限の細い針を使用していますので、刺す時の痛みの軽減も考慮しております。

血圧モニター

高血圧などの全身疾患をもたれている方に使用します。以前、麻酔科医として勤務していたことを生かし、全身的な管理をしながら、安全かつ安心して治療を受けていただけるようにしています。

低周波治療器

顎の関節に痛みがある時などに使います。

拡大鏡

診療の精度アップのために使用します。歯は小さな器官です。裸眼ではどうしても見えにくい細部が確認できるようになるので、治療の精度を上げることができます。衛生士も歯石取りの時などに使用します。

マイクロスコープ

拡大鏡よりもさらに大きく見えるため、更なる精度アップのために使用します。拡大鏡でも見えない部分を診る時に使用します。

レーザー治療機

抜く・削る・痛いといった不快なイメージとは逆に、レーザーは痛みを和らげたり、腫れをおさえたり、傷の治りを早くしてくれたり、虫歯の予防にも使うことが出来ます。高血圧などの全身疾患をもたれている方や、妊娠中の方でも受けることが出来ます。

AED

当院では緊急時の備えにAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

小児歯科

キッズコーナーor診療室での定期検診

まだ診療室に入るのを怖がる小さなお子様は院内キッズルームにて検診も行っています。

一人で診療室に入るスタイル

診療室ではお子様が一人でも安心して治療できるよう、備え付けのモニターでアニメを見ながらリラックスできる環境を作り、「痛い」、「怖い」といったようなイメージを作らない事を心がけています。

矯正

<見えない矯正治療>マウスピース矯正治療

「矯正治療」=「目立つワイヤーをつけての長期治療」というイメージが一般的かと思いますが、マウスピースによる治療矯正ならワイヤーを着けず、いつでも取り外しが出来ます。
しかも透明なので目立ちません。
治療期間も短く、歯並びの気なるところだけを手軽に直すことが出来ます。
前歯だけきれいにしたいといった、見た目重視の歯並び治療を希望する患者さんにとっては画期的な治療方法なのです。

マウスピース矯正治療のメリット

●目立たない

従来の金属ワイヤーとブラケットによる矯正装置とは違い、透明なマウスピース型のため、目立たず周囲から気づかれにくい装置です。
ブラケットを装着する必要がない為、人前に出るお仕事をされている方でもストレスなく使用していただけます。
矯正後の後戻り治療にも最適な装置です。

●取り外しができる

食事や歯磨きの時は矯正装置を取り外すことができます。
従来のワイヤー矯正では困難だった歯磨きが不自由なく行えるため、口腔内を清潔に保つことができます。

●違和感が少ない

金属ワイヤーとブラケットのような装置自体の異物感が少なく、「話しづらい」「口内炎がよくできる」等の不快症状がありません。

●矯正費用が安い

他の矯正装置(ワイヤー矯正・舌側矯正等)と比較して、一般的に費用的な負担が少なく経済的な矯正装置です。

●前歯部の部分矯正に適している

気になる部分だけちょっとした矯正であれば、短期間、低料金で治療を受けることができます。

●痛みが少ない

厚みが違う3種類のギコウアライナー(ソフト/ミディアム/ハード)をステップ毎に使用して、ご自身の噛む力で優しく歯を動かす為、痛みが出にくい矯正装置です。ワイヤー矯正のような調整直後の強い痛みがありません。

●矯正中の虫歯治療が可能

ギコウアライナーは毎回型取りをして制作する為、矯正治療中でも虫歯の治療が可能です。

●虫歯になりにくい

ワイヤー固定式の装置と比較すると矯正治療中の虫歯や歯周病のリスクが低いです。

マウスピース矯正治療のデメリット

■適応できない症例がある(どんな症例でも適応できるわけではない)
例えば、重度の不正な歯並び(ひどいガタガタ・でこぼこの歯並び)には適応しません。

■規定の時間(就寝時を含めて1日18時間以上)使用続けなければ治らない。
患者さんがきちんと装着し続けなければ正しく動かないので、患者さんの協力度で治療の成功が左右されます。また会食が多い人などは不向きです。

■奥歯を大きく動かすことができないので、どんな症例でも理想的に治療できるような完全無欠の装置ではありません。

マウスピース矯正治療のながれ

Step.1
  • 相談(カウンセリング)

Step.2
  • 初診・検査

Step.3
  • 診断・分析

Step.4
  • 矯正治療開始

Step.5
  • 歯並びがきれいになるまで、型取りとマウスピース装着の繰り返し

Step.6
  • 保定開始

Step.7
  • 矯正治療の完了

審美歯科

ホワイトニング

歯を白くするだけではなく、歯の質も強くするポリリンプラチナホワイトニングや、一度根の治療をした歯の変色を戻したり、院内で完結するオフィスホワイトニングや、自宅で気軽にできるホームホワイトニングなど、お口の状態や生活環境にあったホワイトニングをご提供致します。

保険&自費補綴

保険診療を中心に行っておりますが、さらに材質の良いものや見た目を重視したい方のための被せ物等も各種ご用意しております。
治療の前に材質についてはご説明しております。

「保険の入れ歯では金具が目立つので嫌だ。」「入れ歯が入っていることが分からないようにしたい。」
という方のために、金具のない入れ歯もご用意しております。
お口の状態によって向き不向きがありますので、一度診断が必要となります。

歯周病治療

最近このような症状がありませんか?

歯磨きの時に血が出る。

口臭が気になる又は指摘された。

歯茎がかゆい又は痛い。

歯茎が赤い、腫れている。

硬いものを噛めない又は噛むと痛い。

歯が長くなったような気がする。

歯と歯の間に隙間ができて食べ物が挟まる。

上記項目に当てはまるものが多ければ多いほど、歯周病が進行している可能性があります。

歯周病は日本人に非常に多く、細菌による感染症で長い年月をかけて進行していきます。
初めは症状がなく進行していき、症状が出てきた時にはすでにかなり進行していることが多い病気です。

当院では、次のような流れで歯周病治療を行っております。

Step.1
  • 問診

    現在の状況をお聞きします。

Step.2
  • 検査

    お口の中全体のレントゲン写真や写真撮影、歯周病の進行度合いを診るための歯茎の検査をします。

Step.3
  • 説明

    現在のお口の中の状態の説明と、治療予定の説明をします。

Step.4
  • 治療

    患者様のお口の状態に合った歯周病治療を行います。

Step.5
  • 再検査

    治療を行った結果、どうなったのか検査を行い、今後の予定を再計画し説明します。

Step.6
  • メンテナンス

    お口の中の状態が安定したら、メンテナンスに移行します。

メンテナンス

Step.1
  • お口の中の状態(虫歯や歯茎の状態)の確認。

Step.2
  • 定期的に歯周病の検査も行い、悪くなっているところがないか確認します。
    歯周病の状態が悪くなっている部位があれば、再治療に入ります。

Step.3
  • 定期的な歯石取りや、お口の中全体のクリーニング(P M T C)を行います。

Step.4
  • フッ素塗布により、歯の質の強化を行います。

Step.5
  • 次回定期メンテナンスへ

定期的な検診だけでは歯周病の予防はできません。
患者様の日々のブラッシングと、私達の治療やメンテナンスで最適なメンテナンスが続いていきます。
定期的に検診をすることで、どこを頑張ればいいのかというアドバイスができますので、できる限りメンテナンスにお越しいただきたいと思います。

食事を美味しく楽しく食べるためにも、歯周病の予防のためのメンテナンスを始めませんか。